ジリオンのハウジング ポートとレンズの検証
コンデジの話ばかり書いてると、ついにコンデジに転向か?
と思われてしまいそうなので、一眼ネタも書いておきます。
ちょっとヲタク的なネタですみませ~ん、、、(^^;
自分が使う一番多い組合せは、
EF-S60mmマクロとAT-X107ワイドの2台体制です。
どっちかに狙いを定めて1台で入ることもありますが、
そういう時に限って、指をくわて見てるだけ、、、、
ということがよくあって、結局2台持って入っちゃうことに。。。
でも、もちろん結構大変~(^^;
狙いがあまり定まっていないときは、
EF-S18-55mmの標準ズームを使うこともあります。
これはコンパクトだしマクロもそこそこいけるし、
ちょっとワイド風の撮影までカバー出来るので
スナップ的な写真中心のときは重宝します。
それでも、ワイド側18mmというのは、ちょっとものたりない。。。
35mm換算で28.8mmなので、最近のコンデジよりも狭い。
もうちょいなんとかならんかな、、、と思ってる人も多いのでは。
ということで、狙いはEF-S15-85mmというレンズです。
これだと24mm~136mmまでカバー出来ます。
ところがもちろん対応するポートはありません。。
で、仕様を確認して調査した結果、なんとかおさまりそうな組合せを発見。
EP-60AZ+OPF-WP120AZ でピッタシいけます。
ただし、レンズが太いので既成のズームギアは合うものがなく特注となります。
でも、一気にでかくなって、レンズ+ポートの重量は、480g → 1305g となるので、
ハウジング、カメラボディ、ストロボ2灯、ターゲットライトなどなどを加えていくと、、、
恐ろしい重さになるので覚悟が必要です、、、(^^;
120AZというのはフラットポートなので、よりワイド側の画質を求めるなら
ドームポートにする手もありますが、さらに大きく高価になります。
実はこの120AZ、結構使えるポートなんです。
ドームポートの組合せしか正式対応されていない、EF-S10-22mmや
EF16-35mm、EF17-40mmなどで使えるんです。
もちろん画質面ではちょっと不利になりますが、大きさ、重さ、価格を比べてみると、、
180Z 直径18cm、 重さ900g、価格120,000円
120AZ 直径12.8cm、重さ380g、価格43,000円
この差は結構でかいですよね、、、
使用レポートについては、ギアが完成次第試してみたいと思います。
GWには間に合わないかも、、、
それともうひとつ。
Kiss の最新版X4ですが、そろそろ各社からハウジングが登場しそうです。
ジリオンも来月には発売予定だそうですよ。