タイ チャン島 肝心のダイビングは、、、、、???

ようやくダイビングの報告です。

ここチャン島は、ほとんどダイビングについて紹介されることがないですね。
未開の海といえばなんかワクワクしますが、要はそんなに力を入れてないということ
でしょう。それでもダイビングサービスは昔に比べて結構増えてきているそうです。

日本人のガイドさんは多分いないでしょう。あ、ここのオーナーを除いて。
なんせ、島に4人くらいしか日本人が住んでないそうです。

まあ、あまり期待はしてなかったんですが、、、
一日潜れなかったので、この日だけのダイビングとなります。

ポイントはいくつかあるようですが、シュノーケルツアーのボートに便乗して
ダイビングするか、ダイビング専用ボートで少し沖合いに出るパターンのようです。
とりあえず、ダイビング専用ボートに乗ることになりました。

宿から5分ほどのビーチからボートに乗り込みます。
お客さんはうちら以外は、オールヨーロピアンであります。
20人以上は乗ってるようです。




1時間近く移動したでしょうか。
海面にちょっとだけ顔を出した根があり、その周りで潜るとのことです。
ブリーフィングは以上で終了!?え??(^^;;;

ちなみに、例のダイビングの誓約書などはありません。
あんなものは役に立たないからいらないそうです(^^;;
まあ、ゲストには関係無いのでいいんですけど、、、

それと、潜るのは5ヶ月ぶりだとか、、、(^^;;
それから自分の器材は一切メンテしてないそうです。
最近の器材は丈夫だからね~ハハハ
2000本位潜ったら、ボチボチ交換かなぁー、と豪語されておりました。


まあ適当に受け流して1本目のエントリーです。


おぉーーー、かなり濁っております。
透視度2mってとこでしょうか。。。
ほんのちょっと離れると一人ぽっちになります(笑)
って笑い事ではありません(^^)

地形はぽこっとした根が一つあるだけなので、迷子の心配はないですけど。

反対側まで回り込むとグーンと透明度があがり視界良好になりました。

と、その時、いきなり浮上のサインです!?
ふみすけに何かあったのか?と振り返ると、ふみすけも「え???」という表情してます。
本当に浮上するんですか?? とサインを送るとウンウンとうなづき、
どんどん海面へ進んでいきます。。

とりあえず、指示に従って我らも浮上ーー!

すると海面で、、、

「ここは透明度がよいので、自由に写真撮ってください」
「好き勝手に移動して構わないですから」

え?えーーーー? それを言うために浮上したんですか??

まあ、お気持ちは嬉しいんですが、、、、
初めてのポイントで初めて一緒に潜るんですけどねぇ、、、(^^;;

再び潜って、フリータイムであります(笑)




唯一個体を撮った一枚(笑)




どこ見ても同じような風景が続くので、これといった狙い場所はありません。




透明度は結構よいので、気持ちはなかなかよいです。




たまに魚も群れてたりするのでそこそこ楽しめたかな。




ま、一本目はこんなとこでしょう。


根をぐるっと回ったら、またまた視界不良であります。
離れ離れにならないように注意しながら進んでいきます。
時々何度かガイドさんが海面へ(^^; 場所を確認しているようです。
つられて浮上しないように我らは自主安全停止です。

そのうちボートに近づいたのか?浮上せよとのこと。
浮上してみると、ボートは遥か彼方でありました(笑)

水面移動しながら、、、

「いやぁー、だんなさんのエアがもっとあればこのまま潜って移動したんだけどねー」

え?? あのーまだ70残ってますけど、、、、、
ま、いっか、、(^^;;

そんで、ボートにあがったら、、、、、

ガイドさんのBC、排気バルブのところがベリっとはがれて水が入り放題になっちゃったそうです(笑)
ついさっきまでメンテしなくても頑丈だと自慢されていたはずなんですが、、、、(爆)
ご愁傷さまであります(^^)


そして、次のポイントへ移動したところでお昼ご飯となりました。
カオパットなどのタイ料理中心で、まあまあおいしかったです。

ふみすけは体調がいまいちなのか手をつけず、、、



海面に群れているお魚さんに食事をふるまっていました。


ここチャン島のダイビングは、MAX2本しか潜らないようです。
事前に何度も3本潜りたいです。とリクエストしていたんですが、
否定もされず特に明確な回答がないまま、当日も最後まで説明はありませんでした(^^;

ま、この調子なら2本でいいか、と諦めて最後のダイビングです。




海面から見た海はかなり透明度が良さそうで、こんな写真撮ってみたりしました。
ガイドさんも潜る前、こんなによいコンディションはないぞ!とアピールしてました。

そして、
「今度は先頭でどんどん好きなところに行って、好きなだけ写真撮ってください」
だそうです。1本目もそうだったけどね(^^;

が、、、 数m潜ると1本目と同じように超ニゴニゴ。
後ろを振り返ってもまったく見えず(^^;;;

慎重に進んでいくと、多少は視界が開けてきました。



それでも写真はちとつらいなぁ、、、




それでも最後なので何枚かパチリパチリ。




魚はそこそこいるんですけどね。。




今回も反対側に回るとそこそこの透明度でした。




サンゴも多少ありましたです。




それでもまあこんなもんですかね、、、




ダイビングがメインだとちょっとつらい所かもしれません。。。


そして、また濁っているほうに戻って、ボチボチ安全停止をはじめてたら、
残圧いくつだ? というので100と返したら、、、

濁りきった海底のほうを指差して、あっち行けのサインであります(^^;
えー?まだ行くんでありますか???

仕方なく、泥沼に突撃です、、、、、
でも、どんどん周りが見えなくなっていきます。。。
この状況で何か見るのでしょうか???

しばらくすると、今度は戻って浮上せよ、との指令が、、、、(^^;;;

んー、、、、 なんだったんでしょうか(笑)

一応、ボートにあがると、
「いやぁー、潮が変わってきたんで早めにあがって正解ですよー」
とのこと。

あのー、、、再突撃する前から分かってましたけど、、、、???(^^;;
ま、いっか(笑)

いろいろと???が残るダイビングではありましたが、、、
ま、こういうこともあるわなー、と寛大な我が家なのでありました(^^)


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コメント

  1. くろかわ より:

    こんにちは。
    はじめまして!日記楽しく読ませていただきました。
    仰る通り、チャン島ダイビングの情報が少なくて困っています。
    日記の中に、
    「日本人のガイドさんは多分いないでしょう。あ、ここのオーナーを除いて。」
    とありますが、どちらのダイビングショップですか?
    もし差し支えなければ教えていただきたいのですが。。
    ちなみに透明度はまずまずの様子でしたが、何月ぐらいに潜られましたか?
    今度の4月にチャン島へ行ってみようと思っています。

    突然の質問で失礼いたしますが、ご回答いただければ幸いです。

  2. わひ(管理人) より:

    くろかわさん

    こんばんは。ようこそいらっしゃいませ。

    回答はメールでお送りしますね。
    少々お待ちくださ~い。

  3. チャッピー より:

    どういう系の水中生物が多いですか?
    甲殻類とか、ハゼ系とか

  4. わひ(管理人) より:

    チャッピーさん、こんにちは。

    んー、難しいですね、、
    マクロダイブではなく、なんとなく潜るダイビングだったので(^^;
    ダイビングはあまり開発されていないとうか、体験ダイブの延長って感じでしょうか。。
    たまたまそういうポイントだったのかもしれませんが、、、
    あまりダイビングを期待して行くところじゃないかなぁ~って感じでした。

    チャン島に行かれるんですかぁ??

  5. 鈴木きくじ より:

    面白くよませて頂きました。チャーン島へ9月頃に行こうかなと思っています。ダイビングもしたいので、記事にありましたshopの方の連絡先をお教え下さるようお願いします。過日に行ったタイランドのダイビングレポートをFacebookに載せましたのでご一読下さい。
    https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1683519091914803&id=100007701855367

  6. わひ(管理人) より:

    鈴木さん、こんばんは(^^) いらっしゃいませぇー!
    もうだいぶ前の情報になっちゃいますけど、
    後ほどメールお送りしますね!

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