与論のお家　ウッドデッキ作り　その２

引き続きウッドデッキ作りです。
ふだんうちのブログに来る皆さんには興味ないと思いますが、
すみませーーん！

与論にくる前に事前に設計はしてました。



細かいところは現場で調整ですが、材料はこれで見当がつくので、
事前にネットで手配して送っておきました。
でも、木材って重いし離島には送ってくれないところもたくさんあるんです。
業者によっては中継料だの船賃だのへたすると、本体よりも送料が2倍3倍なんてことも。

なので、出来るだけ短い材料で作れるように工夫して設計してあったりするのです。




まずは土台になる束柱を設置してみました。
軒下はコンクリ打ってあるので結構楽です。
直接脚をコンクリに付けたくないので、住宅建築につかう基礎パッキンという
プラスチックの板を挟んであります。




与論は風速70mという超強力な台風がやってくるところなので、
外側の脚はアンカーで固定してあります。




内側はコンクリー用のビスで留めてあります。

ひとつひとつはそんなに強くありませんが、すべての脚を留めておいたので、
多分大丈夫でしょう、、、




根太という床板を留めていく木材を束柱に固定していきます。
3m材で重いし、束柱の横に留めていくので位置決めが大変なんです。
2人以上でやるのが普通です。でも残念ながらわひ一人しかいないので、、（＾＾；
クランプという器具で仮固定して、水平を確認しながら少しずつずらしていくという
気の遠くなるような作業で頑張りました～




あと一歩で根太まで完成、、、というところで、雨が、、、、

いくら軒下とはいえ、強風とあまりの豪雨で横から雨が吹き込んできます。。。
雨ざらしになるウッドデッキとはいえ、作ってる途中でびちょびちょにはしたくありませーん。
何かに使うかもと、たまたま東京から持ってきていたアルミシートがピッタンコ！
こいつのおかげでほとんど濡れずにすみましたぁー

でも、雨はその後夕方までずっと続いたので作業を断念して、
早々に一人飲み会に突入しました～～