2013.7 バリ ムンジャンガン その1
バリのダイビング初日はムンジャンガンです。
少し風が強いものの、海の中は抜群のコンディション!
いやぁー、やっぱりムンジャンガンはいいですね~
初日は、EF-S18-55mmISⅡとUWL-S100 ZM80のテストを兼ねています。
標準ズーム?というと嫌われることも多いですが、意外とこのレンズは実力派なのです。
望遠側は、60mmマクロとほぼ同じ画角で最短も25cmとほぼポートすれすれまで寄れます。
マクロレンズとの差は、最短時の描写とフォーカス速度の遅さが一番大きいかな。。
フォーカス速度は、カメラ本体にもよるところが大きいので、Kissよりも上のクラスなら
もう少し改善されるはずです。
マニュアルフォーカスが出来ないので、このちょっとしたレスポンスがストレスになりますが、
ISもあることからビシっとした仕上がりが期待できます。
ワイドとの組み合わせを見る前に、まずは望遠側(マクロ)の撮影を見てみましょう。
まずは、30m近辺のアケボノハゼを狙いにいきました。
このレンズを使うのが久しぶりだったのと、少し深場でやや暗いため、AFがちょっと迷い気味になります。
ニチリンダテハゼはほとんど動きがないので余裕です。
ハゼ系は焦点距離が短いこともあって、これ以上近づくにはじっくりいかないと厳しいですね。
もうちょっとマクロっぽい写真も見てみましょう。
おなじみのピンクスクワットロブスターくん。
この子はじっとしてるので十分いけます。
「助けてぇーーー 落ちちゃうーーーー!」
このような狙いを考えて、動き回る子を瞬間的に撮るのはちょいと苦労しますが、、、
意外といけちゃうじゃ~んといった感じでしょうか。